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製品情報
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   製品概要  

 「水素エネルギー社会」の主役として期待されている固体高分子型燃料電池の電解質膜や
触媒等を開発するために、本プログラム式制御ソフトと燃料電池試験装置を用いて発電試験
を行うものです。

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   特徴・機能  

1)燃料電池試験装置本体(KFC-200)
  水素、メタノール、ジメチルエーテル(ガス/液体)などの各種燃料に対応可能。
   ・ガス・液体供給系、加湿系、加圧系、分析系、電池恒温槽、気液分離系、制御系より構成。
   ・保安系として水素検知器及び各種インターロック機能を有する。
   ・加湿系とメタノール供給系には無脈流式ダブルプランジャーポンプを採用し、安定した長時間
    連続加湿とメタノール導入を可能とする。
   ・露点計、CO2センサーが分析計として標準装備。

 

2)燃料電池試験装置制御ソフト
 発電試験パターンのプログラム化が可能。 
 測定データのパソコン収録、保存が可能。
 測定データ:燃料電池セル発電電流・電圧、圧力、温度、燃料ガス、燃料液体の流量。

 
       
   仕様・性能    システム  
(1)燃料電池試験装置仕様
 
燃料

水素、メタノール(液体/ガス)
ジメチルエーテル(ガス/液体)

 
試験温度 max200cc/min  
測定ガス圧力 50〜150℃  
試験ガス流量 Max500SCCM  
試験液流量 Max1cc/min  
加湿方式 加熱気化器方式  
試験圧力 0〜0.8MPa  
圧力調整 PID式自動圧力・差圧調整  
(2) 制御ソフト仕様
 
自動発電測定モード 定電流モード、定電圧モード  
発電試験プログラム 8パターン  
発電シーケンスプログラム max8プログラム  
プログラム繰り返し数 max999回  
測定データ項目 電流、電圧、圧力、温度、流量    
データ保存形式 スプレッドシート形式    
       
 
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